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加藤清正公（出雲今市土人形）

¥2,000 税込

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秀吉の近臣武将「賤ヶ岳七本槍」の一人で槍の名手であり、朝鮮出兵の際の虎退治でも有名な加藤清正公の武者人形。※賤ヶ岳の戦い（秀吉vs柴田勝家）
武者人形といえば神功皇后と武内宿祢（すくね）、牛若丸と弁慶、太閤秀吉と清正等、武勇に秀でる伝説を残した人物の武者姿をした人形で、5月5日の男児の端午の節句に飾られます。郷土人形ではその武勇や力強さをわが子にあやかりたい親の願いからか、清正公が人気です。
重さ：309g
幅7.8×高さ11.7×奥行7.3センチ
素材：土
高橋孝市さん作

☆出雲今市人形☆
古博多土人形系の土人形で、盛期は明治大正期。第二次大戦後も昭和28年頃まで主に白天神が作られていました。
明治10年頃、首振り張り子虎を創作したところ人気商品になり、特に戦後は注文が多く、店名も「高橋張子虎本舗」となり、土人形は作られなくなりました。
そんな中、かつてを知る人形愛好家たちの要望が強く、高橋孝市さんが平成初め頃に土人形を復活。高さ20センチ前後の中型人形や10センチ前後の小型人形で立娘、童子物、武者物などがあります。